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ハクビシンからの皮膚病について

ハクビシンの生態と被害について

ハクビシンは、鼻筋に白い線が入っていて、可愛らしい見た目をしていますが、ハクビシンは感染症の元となる菌を繁殖させ、ばらまいているという危険性があります。
ハクビシンは夜行性で、雑食の動物です。
明るい昼間は静かに寝ていますが、夜になると音を立てて走り回ったり、糞尿がとても臭かったりなど、様々な被害が増えています。
以前は山や田舎などでしか見ることがなかったハクビシンですが、最近では都会の生活にも順応しており、油断ができない状況となっています。
ハクビシンの糞尿は、臭いだけではなく、同じ場所で何度も繰り返しするので腐敗してしまい、雑菌が繁殖し、感染症の原因となる恐れがあるのです。
また、体にはダニやノミなどを体につけていることが多いため、アレルギーの原因となり、人にも非常に害のある存在となっています。 ハクビシンの生態と被害について

皮膚病の危険性

見た目が可愛らしいハクビシンですが、住み着いてしまうと様々な被害に遭う危険性があるため、餌付けや触れるなどは絶対にやめましょう。
ハクビシンは、疥癬というヒゼンダニ科のダニの寄生による、皮膚病を発症していることがあり、触れてしまうことで、大人や子どもにはもちろん、ペットにも感染することがあります。
疥癬による皮膚病は、健康な人であれば感染しないこともありますが、体調を崩していたり、免疫力が低くかったりすると、重症化してしまうケースもあるため、注意が必要です。
また、噛まれた場合には寄生虫や感染症などの恐ろしい病気をもらう危険性もあるため、ハクビシンにはなるべく近づかないようにしましょう。

皮膚病である疥癬について

ハクビシンは疥癬という皮膚病にかかっていることが多いですが、人にも感染する危険性のある皮膚病です。
疥癬は、ヒゼンダニ科のダニの寄生によって発症しますが、肉眼ではほとんど見えない小さなダニです。
感染してしまうと、全身に湿疹ができ、強い痒みに襲われます。
ヒゼンダニが寄生すると、そこで卵を産み、増えて皮膚の角質層にトンネルを掘るため水泡ができます。
免疫力が低下している時には、ダニの増殖が盛んになり、皮膚が硬く固まってフケ状になり、ガサガサして剥がれていきます。
ハクビシンが家屋に住み着いた際には、そのままにせず、早めに対策をすることによって、被害を最小限に抑えることができるでしょう。
可愛らしい見た目ですが、野生動物は様々な危険性があります。
被害で悩まされるハクビシンですが、鳥獣保護法の対象となっているため、勝手に捕まえることはできません。
ハクビシン被害でお悩みであれば、専門の害獣駆除業者へ依頼しましょう。 皮膚病である疥癬について