コウモリ被害事例と施工事例
アブラコウモリは家屋の壁内、屋根・天井裏に棲息し、衛生面において糞・尿が堆積することでおきるニオイの被害や、ダニなどの害虫の発生、夜間の騒音が問題となります。
さまざまな被害の原因となる可能性があるコウモリ。
一刻も早く対策・駆除を行いたいと思うかもしれませんが、コウモリは鳥獣保護法により、捕獲や駆除が禁止されています。
許可なくご自身で駆除をおこなってしまうと法律違反になってしまう可能性があります。
コウモリによる具体的な被害事例
屋根の隙間からコウモリに侵入された事例
屋根の瓦の隙間からコウモリが天井裏に侵入していました。
瓦の下の防水シートをかじり、その部分から侵入したようです。瓦の下にはコウモリの糞が大量に蓄積し、ゴミ袋2枚分を回収しました。
天井空気抜き部分からコウモリが侵入
天井空気根きボックス内がコウモリの巣となっていました。
天井裏までは侵入していませんでしたが、このままでは時間の問題だったでしょう。
コウモリの侵入口となった部分にパンチングを設置し侵入口を塞ぎました。
屋根の軒下の隙間部分からコウモリが侵入
屋根の軒にある隙間からコウモリが侵入していました。
大量の糞と共に断熱材の下に潜むコウモリを発見。コウモリを追出し、侵入口を閉鎖、糞の清掃を行いました。