ハクビシンの被害事例
ハクビシンによる被害の初期症状
ハクビシンによる家屋被害の初期症状として以下のことが挙げられます。
- 天井 裏で何かの物音がする。
- 何かを引きずるような音。ドタンと大きな音。
- 16:00〜20:00、2:00〜6:00の時間帯で外と天井の出入りをする事が多い傾向にあります。
- ハクビシンが家屋に侵入すると、早ければ1ヶ月くらいで天井にシミが出る場合もあります。
- 天井のシミが確認された場合、原因がハクビシンの糞尿であるため、同時に悪臭にも悩まされます。
ハクビシンによるの糞尿被害
ハクビシンが屋根裏に侵入して、一番の問題になるのが、天井の糞尿による被害です。ハクビシンは、同じ場所に排泄する習性があるため、糞尿が蓄積されいきます。
天井にシミができたり、天井が腐りフンの重みにより天井が抜けるなどの被害が出ています。
ハクビシンによる悪臭被害
ハクビシンが排泄する糞や尿の臭いによる被害も多く報告されています。
特にハクビシンの尿のアンモニア臭は、鼻につく強烈な匂いなので、天井をすり抜け、部屋の中にまで臭いが及ぶことが多くあります。
ハクビシンによる音の被害
ハクビシンは夜行性のため、外に出入りする時や、天井裏で遊びまわる時にかなり大きな音が夜に聞こえることが多くあります。あまりに大きな音のため、被害に遭われたお客さまの中には「天井裏に人が入っていると思った。」とおっしゃる方もいらっしゃいました。
ハクビシンが原因の害虫被害(ハエ・ウジ・ダニ・その他)
ハクビシンの排泄物の中にウジが発生し、ハエが周囲を飛んでいる状況も多くあります。
ハクビシンの被害で、処理最も厄介なものが、排泄物や死骸等が原因によるハエやウジ、ゴキブリなどの害虫の問題です。
ハクビシンに寄生するダニやノミなどは、人にも寄生し、皮膚病などを引き起こす2次被害の可能性も出てきます。