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ハクビシンの活動時間とは?

日本全国で増えているハクビシン

ハクビシンはその名の通り、白鼻の風貌をしており、通常、森林や山間部で活動していますが、最近では日本全土の都市部でも確認されているので、聞いたことや見たことのある人もいるのではないでしょうか。
見た目は可愛らしいハクビシンですが、農作物の被害が増加していることから、有害鳥獣にも指定されています。
環境適応能力が高いハクビシンは、都心部で生き残る知恵をつけ、生息数は日本全国に増えています。
山や田舎だけではなく、都心部の屋根裏や天井裏に棲みついてしまうこともあるため、ハクビシンの活動時間を知って被害にあわないようにしましょう。 日本全国で増えているハクビシン

夜に活動するハクビシン

ハクビシンの好物は木の実や甘い果物ですが、都心部に住みついたハクビシンは雑食化しているため、何でも食べます。
ハクビシンは夜行性なので、夜に活動することが多いですが、餌を求めて昼間に活動することもあり、行動範囲は広く、一晩で5kmの距離を移動する事もあります。
また、ハクビシンは屋根や壁に穴が開いていると、そこから侵入して断熱材を棲みかにし、昼間は静かに寝ていますが、夜になると活動を始めるため、うるさくて寝られない事もあります。
棲みついたハクビシンを放置していると、一定の場所で糞尿をするため悪臭や家屋の劣化がおこり、また屋根裏などで出産してしまうため、重みで天井がぬけるなどの被害も起きています。

ハクビシンの被害にあわないためには

ハクビシンが住居に棲みついていても、夜行性で夜に活動することが多いため、あまり姿を見ることはないかもしれません。
また、活動範囲も広く、一定の場所に居続けるわけではないため、騒音や悪臭の被害に遭ってからハクビシンの存在を知る人もいるでしょう。
ハクビシンの被害に遭わないためには、住居に侵入されないことが重要です。
ハクビシンは穴を掘って侵入するのではなく、優れた身体能力と高い脚力で、雨どいや電線などをつたい、柱や壁に飛び乗り、開口場所から侵入するので、ベランダ下や排水口の隙間など、侵入経路となりそうな場所を遮断しましょう。
ハクビシンの痕跡を見つけた際には、早期対策が重要です。
ハクビシンは鳥獣保護法により保護されており、野生動物を捕獲することは、一般的に禁じられているので、ハクビシンが棲みついてしまっている場合には、害虫駆除の専門業者に駆除をしてもらうようにしましょう。
専門業者はハクビシンの生態や特徴を把握しており、効果的な対策をすることができます。 ハクビシンの被害にあわないためには